新卒で初期配属から人事の仕事をしたい!でもどうすればなれるの?人事になるためのポイント4選!

新卒で初期配属から人事の仕事をしたい!でもどうすればなれるの?人事になるためのポイント4選! 人事のキャリア

人事は数ある職種の中でも人気な職種の一つです。新卒で就職活動をしている学生にとっては、各企業で一番に顔を合わせ会話をする職種になり、その人事の印象が好印象であれば「自分もこのような人事になりたい!」と憧れを抱くケースは多いです。また、入社後においても、営業やその他の職種として働いていても、採用活動や人材育成、また給与や人事評価など、人事でしか味わえない仕事を横で見ていて、「自分も人事の仕事を経験してみたい!」と思う人は少なくないでしょう。では、新卒で初期配属から人事の仕事に就きたいと思う人はどのような方法で、それを実現できるのでしょうか。新卒で初期配属から人事の職に就けるケースはかなり少ないです。しかし、可能性はゼロではないため、その可能性を確実に高める方法、ポイントを紹介していきます。

人事あるいは管理部門の職種を募集している企業を探す

まずは、エントリーする企業を選ぶ基準の一つとして、人事あるいは管理部門の職種を募集している企業を選びましょう。ただ、「人事職」とピンポイントで募集要項を載せている企業はほとんどありません。人事は、あらゆる職種を部門ごとに分けると、総務や経理などと並んだ「管理部門」に属するため、募集職種として「管理部門」と挙げている企業が多いです。そのため管理部門といった文言を挙げている企業をピックアップして、そこに人事職が含まれていることが確認できたらエントリーしていきましょう。管理部門の他には、コーポレート部門間接部門といった表現を使っている企業もあります。募集職種は下記で確認しましょう。

  • ナビサイト(リクナビ、マイナビetc…)の各企業の募集要項
  • 企業の公式採用ホームページの募集要項
  • 企業説明会や合同説明会などでの募集職種の説明
  • 企業説明会や合同説明会などで人事に会ったときに直接質問する

学ぶ人事
学ぶ人事

ちょっとしたプチ情報!

よく企業の採用ホームページに社員紹介が載っていますが、そこに管理部門の社員が載っていれば、募集がある。少なくとも過去に採用実績があるというケースが多いです!

選考中にアピールをしっかり行う

「管理部門」でエントリーして、仮に採用されたとしても、必ずしも人事になれるとは限りません。「管理部門」で募集しているわけですから、他の総務や経理といった部署に配属されることもあるのです。そこで大事なのが選考中でのアピールです。言わずもがな「私は人事になりたい」ということをしっかり伝えましょう。各企業の選考管の多くは「あなたは入社して何をしたいですか?」と聞いてきます。その回答として、人事として何をしたいか、しっかりと答えられるようにしましょう。曖昧な回答だと人事の仕事がやりたいということが伝わらず、「管理部門であればどこでも大丈夫だな」と思われてしまいます。

×NG 社内の縁の下の力である管理部門として社員のサポートをしたいです。その中でも人事に興味があります。

○OK 人事として採用活動や人材育成に携わり、優秀な人事を獲得し育てていくことで、ヒトの面から企業の成長に貢献したいです。

また、選考の中でも初期選考でのアピールが大切です。一次選考あるいは二次選考では人事が選考することが多いため、いずれ一緒に仕事をすることになる人たちに気持ちや考えを伝えることで、選考管(人事)側も、「この子と一緒に仕事をしたいか」という観点からしっかりと自分を見て評価をしてくれます。最終面接などで登場する役員や部長クラスの人たちにとっては、正直新卒がどの職に就くかというのはどうでもいいことで、そのような観点からは何も評価をしてくれません。初期の段階のアピールが大事になってきますので、始めから力を抜かずに万全の状態で選考に臨みましょう

情報収集をしっかり行い企業を見定める

選考中にしっかりアピールすることが大事と述べましたが、さらに大事なことがあります。それは、情報収集です。仮に採用された場合、本当に人事職に就けるのか、しっかりと情報収集し見定める必要があります。企業の多くは、「管理部門」を募集している場合、管理部門の中でも、人事を募集するのか、他の総務や経理を募集するのか、あらかじめ決めているケースが多いです。なぜなら、管理部門の職種は営業職や販売職などの職に比べると定員人数が圧倒的に少ないですし、他部門への異動や退職も少なく、基本的に人の出入りが少ないのです。そのため、大企業だとしても、毎年新卒で人事に配属させるケースは少ないので、新卒で人事になることがいかに難しいかが分かりますね。そのため、下記情報のいくつかはしっかり収集しておきましょう。

  • 管理部門とは具体的にどの職種を募集しているのか → これが確認できれば確実です。ただ、確認するのは結構難易度が高いのでそのほかの情報で推測するしかない場合もあります。
  • 人事の人員構成 → 人事は何人いるのか、どのような年齢層になっているのか聞いてみましょう。若手が多い場合は、他部署からの異動で人事になるパターンが多い企業の可能性大です。
  • 人事の採用実績 → 少なくとも新卒で人事に配属した実績があるかどうかは確認しましょう。直近で新卒社員が配属された情報があったら人事として募集している可能性は低いです。ただ、毎年人事を取っているといった実績があれば可能性はありますね。

面接などであまりしつこく聞いてしまうとあまり印象が良くない(人間の心理的に引かれてしまう)ので、説明会や選考中に出会った社員やOBOGなど、各場面で聞くことを分散させたり、会話の中で引き出すなど、うまく調整してみましょう。

大企業ではなく中小企業の人事がねらい目!

実は、どうしても新卒から人事になりたいという人については、大企業ではなく中小企業がおすすめです。大企業の人事は、新卒を配属させるケースは少なく、営業職や開発職など、そのほかの部門での経験を経て、人事に異動させるケースが多いです。そのため、始めから人事などの「管理部門」の職種を募集していないことも多いです。まずは他の職種で現場での経験を積んでから、その経験を人事に活かしたいというビジョンがある人にとっては、まずは別の職種でエントリーして内定を獲得するのがいいでしょう。一方で、中小企業においては、そもそも人数がそう多くないことから異動の件数自体も少なく、また異動があったとしても人手不足になりがちな営業職などの他職種から人事へ異動させるパターンの優先順位は低くなっています。そのため人事の人員不足分については新卒で補う傾向にあります。以上のことから、中小企業の方が新卒として人事に入れる可能性は高いといえます。

学ぶ人事
学ぶ人事

ちょっとしたプチ情報!

大企業の人事は、企業の人数規模が大きいため、採用、人材育成、労務管理、制度企画などの業務において、各部署に分かれていることが多いですが、中小企業の人事は、それら業務を一つの部署で行うことが多く、横断的に広範囲で人事の仕事に携わることができるため、様々な業務を経験してみたいという方には非常におすすめです。

まとめ

新卒から初期配属で人事の仕事に就くのは非常に狭き門です。その中で人事として内定を勝ち取るためには戦略的に就職活動をすることが重要です。闇雲に気になる企業にエントリーしていくのではなく、「自分がしたい人事の仕事ができるかどうか」「企業は人事職を求めているのか」自分と企業とのお互いの需要がマッチしているか吟味していくことで、より自分の理想に近い人事になれる可能性が高まります。ぜひ、今回ご紹介したポイントをおさえて、就職活動をしてみてください。

タイトルとURLをコピーしました